カルトナージュとは:カルトン(厚紙)を好きな形に切って組立てたものを、紙や布などで覆って出来た
作品(ouvrage du carton)のことを言う。これは南フランスの田舎町・ヴァルレアスで蚕を入れる箱を
手作りで作ったところから始まり、19世紀末には、ヨーロッパの婦人たちの間で流行。
以来、フランスとイタリアを中心に親から子へと受継がれてきた伝統工芸である。
1994年〜2000年:2回目のパリ在住。フランスの方々との交流の中での
お料理・お菓子・絵付け・お花などを習得。
なかでも料理にめりこみ、星付きレストランにまでのめりこんで修行した。
そんな時
ご近所の日本人の方に新規に開講する講座、Cartonnageに誘われた(通訳代わりという裏があった!)
その時、出会った方が
Laurence / ANQUETIN女史(www.henshukaigi.com/naname-yomi/post_78.html)
Dominique AUGAGNEUR女史(artducartonnage.com)
Catherine GILQUIN女史
Mokette OLIVIER女史
カルトナージュに出会ってから5年半
4人の素敵な才能あふれる先生から、多くのことを学ぶ機会に恵まれた。
パスマントリー手芸
私のカルトナージュ作品の特徴として、Passementerie手芸をとり入れている。
パスマントリーとは、組紐やタッセルを作る手芸のこと。ヨーロッパの王制時代に全盛を向かえた手芸で
カーテンのタッセルはもちろん、王の衣装にも用いられた。しかしながら、その起源はヨーロッパというより
南米やアフリカで民族衣装の一部として作られた。手のかかる手芸の為、一時消えかかった技術であったが
最近では、タッセルやポンポンがモード界では、人気がでてきている。
カルトナージュの作品のポイントとして、タッセル等を探していた私は、偶然にもそのパスマントリー手芸
のお教室を持つカナダ恵子先生(www4.ocn.ne.jp/~kanada05/)に出会う。
その技法を生かした作品と、カルトナージュを融合させている。